※このブログは、亡き愛犬らんを偲び、残された動画を元に自戒の念を込めて綴ったものです。
認知症行動の1つとしての、クルクルずっと回っている例の行動が、左回りから右回りにチェンジしたのは何か理由があるのでしょうか。
首が捻じれる捻転の症状も、出てきました。
激しく、傾くこともあれば軽く曲がり、短い時間で元に戻ることもあります。
その傾き加減・方向で、バランスが左右にわかれ、左回~右回りになったのかもしれないです。
こんにちは、きのじーパパです。
らんは2020年1月9日天国へ行ってしまいました。
らんとの楽しい想い出を振り返りブログに綴っています。
らんのプロフィール
一時はショックから写真も動画も見ることができませんでした。
最近では、不本意に死んでいったらんに少しでも報いるためにも、過去の動画を振り返り反省をしています。
前回の記事⇒16歳のシニア柴犬らんメモリーズ|老化「もう走ることはできません」
らんの動画の撮影期間は、らんが虹の橋を渡るまでの1年間と短い期間です。
引越し後の1年間は、らんの老いて具合悪くなっていく辛い姿ばかり見て過ごしました。
この捻転とクルクルが発症すると、ご飯も水もちゃんと食べられなくなります。
散歩に行っても、立ち止まり壁や隅に頭をくっつけてジーっとしてる時間も多くなりました。
また、たまにですが泣き叫ぶこともあります。
今回は、「左回りから右回りに」捻転と気力低下など認知症行動いろいろ、という話です。
16歳シニア柴犬らん「散歩途中でバタッと倒れる」
らんの散歩は、近所の公園までわずか100m足らずの距離でさえ、歩くのが大儀になってきました(特に朝の散歩)。
なので、抱っこして移動することが段々レギュラーになりつつあります。
足腰、特に後ろ足の弱体化が大きく、ウンチをする姿勢もままならないようです。
バタッと仰向けに倒れてしまうことも。
上の画像は、クルクルと徘徊のように歩き回った挙句、疲れ果てて寝込んでしまった時の映像です。
今年の夏場のシーズンは、日を追うごとにこのような中休みのパターンが顕著に増えてきます。
去年の夏は、炎天下をものともせず、私が引っ張り回されバテてた💦ぐらいだったのですが。
確実に衰えと認知症が加速してますね。
散歩時の捻転からのクルクル行動
捻転からのクルクル行動は、いついかなる時に発症するかわかりません。
上記画像のように、散歩時に発症することもあれば、家でくつろいでいる最中に突然なるコトもあります。
らんも最初は戸惑ったのでしょう。
突然の激しい首の傾きにビックリしたのか、泣き出してSOSを出すこともありました。
そして、この捻転方向にクルクルしだし
疲れ果てて、バタッと寝てしまいます。
そんなパターンが増えてきました。
今日は何事もなく平穏無事♪という日の方が少なくなってきています。
辛そうな表情のらん
辛そうな表情のらんです。
呼吸も激しいし。
かわいそうに。
彼女の性格からして
「何で私がこんな目に合わなきゃいけないの!?」
なんて嘆いているに違いない(涙)
しかし、どんなに捻転しようが食欲はホントに旺盛で、水も良く飲みます。
捻転して激しく首が捻じれた状態のまま、ご飯をサポートするとしっかり一杯食べます!
この食欲は、らんが亡くなる直前までありました。
(また思い出しちゃった。。らんちゃんごめんね)
この時は、まだ自分でなんとか水も飲めていた頃ですね↓
健気にも、生きようという執着心が強い子だと思いました。
頑張ってます、シニア柴犬らん。
推定16歳です。
本日は以上になります。
今回の内容の動画はこちらから↓
「15歳のシニア柴犬らん」認知症加速中|左から今度は右回りにクルクル(1:08)
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