「ガンと共に楽しく生きる」といってもね~

「ガンと共に楽しく生きる」といってもね~ 直腸がんサバイバー
「ガンと共に楽しく生きる」といってもね~
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全国の直腸がん手術の後遺症で悩まれてる皆さま、本当にお疲れ様です。
さて、年々歳とともに年月の加速度を増しているきのじーです。ストーマ閉鎖手術後4年経過しましたが、未だになんだかなぁ~状態です。

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悔いなく楽しんでますか?

がん以外の健康の度合いもそうです。
以前と比べ、早く眠くなる。酒は残る、ご飯は量が食べられなくなってるのに体重は増える。

著しい、体力・新陳代謝低下が、時間の経過に一層の拍車をかけている要因の一つではないでしょうか。

あなたはいかがですか?
いつごろより、そんな時間の経過が速く感じるようになったでしょうか。

よく言いますよね。
30代頃より1年という月日が速く感じられ40代でさらに加速、50・60代では坂道を転げるかのように早い!なんて(* ̄∇ ̄*)

正にその通りの展開です。
しかし、私の場合は特別に時間の経過や体力の衰え、新陳代謝低下を促進するほかの理由があります。

その病気は仕事のモチベーションにも影響しますし、今年も随分大きなポジションを奪われたのは事実です。

私をむしばんでいる病気その名前はガンです。

どこかで聞いたようなフレーズですが(*”ー”*)W
冗談ではありません。
直腸がんステージB2の告知を受け治療中の身です。

いえいえ、全然元気ですよ!色々考えるところもあり、手術前同様にほほ暮らしています。

酒もたばこも現役です。暴飲暴食こそしないけど、無理に食事療法したり、あやしい誘いには乗らないことにしています。

ちまたでは「ガンに効く食材はこれ!」だとか「○○は絶対にガンに良くない!」
はたまた「○○が1番ガンに効果的だった!」などの情報が錯綜していますネ。

また、ガン3大療法である「手術」「抗がん剤」「放射線」についても陰謀論説がまことしやかに囁かれている現状があります。
もちろん全否定はしませんよ。

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情報に惑わされたらダメ!

でも、今はこのような情報に惑わされない、捕らわれないようにしています。
水やサプリやキャベツでガンが予防でき、また治療中のガンが消えたら苦労しないですヨ。

腫瘍を摘出しないで抗がん剤も放射線も拒否して民間療法で治りましたか?
直近でもありましたが芸能界関係には多いですよね。
本来治るべきモノが手遅れだったじゃないですか結論としては。

効果も根拠もない、実績もあやしい民間療法にお金をつぎ込むだけつぎ込んでる間にガンはどんどん進行して取り返しのつかない状態のなってしまった。

患者さんがあまりにも気の毒です。
中には医師であるのにもかかわらず率先してガン標準治療を否定して独自の治療を施している人も何名かいらっしゃいますが。

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藁をもつかむガン患者が縋りついた挙句どうなりましたか?
多くは七転八倒の苦しみの末に亡くなってます。

ガン標準治療に対する陰謀論を唱える方々は有名な方が多いです。
地位も名誉もありSNSやユーチューバーとしての発信力もあります。

 

信じて苦しんで亡くなった方大勢いますよね。
自己発信する影響力とか具体的な治療法の根拠、実績を示すなりちゃんと責任もってもらいたいんですけど( ̄Θ ̄;)?

ストレスフリーな環境で癌と共有して生きる

私とてガン患者の一人、それこそ藁をもつかむ思いで調べに調べまくりましたよ。
ガン宣告を受けた人は皆そうでしょう。

そして一時は陰謀論者の仲間入りして医者や治療を全否定した時期があります。
というのも、デカかった直腸がんの腫瘍がきれいさっぱりなくなってしまったことがあったんです。

で、調子に乗り過ぎた。
ガンはそんなに甘いものではなかったです。
危なかったです。手遅れになる前に手術をして2年が経過。
現在はステージ0、腫瘍マーカーも異常なしです。

コトの詳細・顛末に関してはガンブログで詳しく書いてますので後で紹介します。
で、ガンに対する私の結論、考えとして3つあります。

①なめるな!

②自己責任!

③ストレスは厳禁!

実はこの名訓(笑)、仕事やプラベートでも同じ気持ちで通り組むようにしています。
壮大なビジョンの基盤にどうかな~と勝手に自己満足してマス。
さて、”2021″はどのような目標をこなし夢を実現しましょうか。
あなたの夢もききたいです。

⇒直腸がん日記はこちら

 

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