※このブログは、亡き愛犬らんを偲び、残された動画を元に自戒の念を込めて綴ったものです。
らんMemories Song今回は
ワルツで作曲しました。
元気で駆け巡るワルツのらんです。
今までの天国のらんへのアレンジ・作曲は以下の通り
⇒天国の柴犬らんへ曲を届けたい「始めての作曲♪らんMemories」
⇒天国の柴犬らんへ想いを曲で伝えたい｜A Chorus Line ワン！
らんになにか償えないかと毎日思い続けてますが、曲を作り捧げることでなんとか気も紛らわせることができています。
相変わらず、身勝手な男です。
そして今回は
らんMemories Song「月灯りにひとり」
詳しくは本編をどうぞ。
こんにちは、きのじーパパです。
らんは2020年1月9日天国へ行ってしまいました。
らんとの楽しい想い出を振り返りブログに綴っています。
らんの動画や写真を見ながら、楽しかったあの頃、引っ越してからの辛そうな1年を想い起こしています。
らんはこの頃推定15~16歳のシニア柴犬です。
らんのプロフィール
一時はショックから写真も動画も見ることができませんでした。
最近では、不本意に死んでいったらんに少しでも報いるためにも、過去の動画を振り返っています。
前回の記事⇒天国の柴犬らんへ曲を届けたい「始めての作曲♪らんMemories」
らんの動画の撮影期間は、らんが虹の橋を渡るまでの1年間と短い期間です。
引越し後の1年間は、らんの老いて具合悪くなっていく辛い姿ばかり見て過ごしました。
らんを預かってから2年ぐらいはとても元気で走り回っていました。
その頃より、もっとたくさん撮っておけば良かったと後悔しています。
まさか、記録を撮りだして1年で逝ってしまうなんて夢にも思わなかったので。。
今、こうして記事を書き、らんの動画から１枚づつスクショを取り改めて想います。
1月9日にらんが亡くなってから11か月余りが経ちますが、愛おしさは増すばかり。
らんを不本意に死なせてしまった罪に対して、ウソをつかず素直に認め、向き合っていこうと決めました。
不甲斐ない飼主であることを認めます。
らんの死を無駄にはしたくありません。
今後私の生き様を見て、虫が良すぎる話ですができればらんが心から許してくれること。
そして、愛するらんと共に気持ちを共存しながらずっと生きていけたら本望です。
らんちゃんボンクラで非情な飼主でした、ほんとうにごめんなさい。
今回は、作曲！らんMemories Song「月灯りにひとり」という動画を振り返りながら話をします。
シニア柴犬を飼ってる皆さま、どうか後悔の無いよう私を反面教師として、今一度愛犬と向き合ってあげてください。
※この記事の動画は本文最後に紹介しています。
もくじ
らんMemories Song「月灯りにひとり」
ワルツで作ったらんへの楽曲「月灯りにひとり」は、らんが楽しく散歩で駆け回っていた頃と、亡くなる前の辛そうならんを思い出しながら書きました。
ついに自力で立つこともできず、寝たきりになったらんが奇跡的な復活を遂げ、笑いながら走り回る展開です。
ラストのアップテンポのなるところはらんが走り回っています。
出来た楽曲に、詩とタイトルを妻がつけてくれました。
イントロは厳かにサビは哀しくも楽しく笑って
イントロは厳かにサビは哀しくも楽しく笑って
カッコつけて言ってますが、柴犬らんの犬生をこんな形で終わらせてしまったのは全てボンクラ飼主である私の責任です。
どうしても全般、暗く悲しい雰囲気が漂ってしまいます。
ごめんね、らん。
あなたは決してそんな性格の柴犬ではなかったはず。
優しくて、気が強くて、良く笑い笑顔が素敵な良い子でした。
↑亡くなった年の夏場の散歩風景。
フラフラしながらも希望を持ち楽しそうにふるまい、時には天使の笑顔を私たちに与えてくれた。
いつもプレゼントをありがとう！らん
そんなせつないらんの姿はサビに。
らんを死なせて絶望のどん底であえぐ私の気持ちをイントロに持ってきました。
その気持ちに答えたらんの言葉はわかりません。
ただ会話のキャッチボールをしてる様は描きました。
月灯りにひとり（らんのワルツ）歌詞
作詞 木野下もこ
作曲 木野下英樹
幸せのひとひら この手のなか
儚く白い月の灯りのように消えた
いつまでもあなたに
包まれていたいと
愛の後ろ姿ばかり追いかけていた日々
いつしかあなたの眼差しは
色あせてすり抜けていく
つなぎ止めたい心が見えない
花びらが散るように
愛が枯れていく
私はただひとりなすすべもなく見ていた
求める手を 離さないで
心を おいて行かないで
あなたはただ静かに微笑み目を伏せた
（フルート間奏）
涙が あふれそうなの
優しさを 見せないで
抱きしめられたら泣き崩れてしまうわ
振り向かないとわかっている
あなたはもう戻らない
たったひとりこの部屋にとり残された私
月の明かりが 冷たい夜に
静かに 降り 注ぐわ
花びらが散るように
愛が枯れていく
私はただひとりなすすべもなく見ていた
月灯り 星屑も
あなたの影 追いかけて
心に残る
思い出も 悲しみも ぬくもりも
今でははかないことだけど
～～～～～～～～～～～～～～～
そしてらんは自由に駆け回ります。
らんのワルツは永遠に。
走ってます
走ってます
走ってます、らん
らんちゃん、かわいいね。
大好きだよ
夢の美国で楽しく笑って走ってる
会いたいよ、らん。
ごめんね、らん。
次回は最終回。
アニマルコミュニケーターに聞いたシニア芝犬らんの気持ちです。
思いがけず、らんの気持ちをスピリチュアル頂きとても感慨深い結果となりました。
本日は以上になります。
今回の内容の動画はこちらから↓
作曲！らんMemories Song「月灯りにひとり」（5:18）
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