あの醜い、でかい悪性腫瘍の大きな塊2個がほぼ確認できなくなりました!
胸部、腹部全般に転移もありません。
5月14日に退院以来21日目。
本日6月3日は検査・評価の日です。
■10:30 血液検査
採血の他、点滴と造影剤投与もします。
↓
CT撮影へ
ここでトラブル!
終了後すぐに顔の側面、耳、首あたりにでかい湿疹がポコポコ
できました。
とても痒い。
首の下、胸の上あたりまで。
看護婦さん大慌てで、担当医を呼び処置。
自分としては痒イだけで他は大丈夫ですが、副作用の大事に至ってはと
念をいれての処置をしていただきました。
(昔はタコ食べるとこんなになってたっけ(^ω^) )
■20分ほどで湿疹も収まったので、お世話になっている外科主治医の
問診へ。
入院前検査時のCT画像の断層をゆっくりと回し確認します。
問題のガン患部がはっきりと肛門を圧迫しているのがわかります。
でかいのが2個。残されたハート型の隙間は肛門管の1/3もありません。
そして今回(今日の)のCT画像も断層映像をゆっくりと回しながら先生がおっしゃいました。
このように肛門管の丸い穴だけで患部らしきものがないんですよね。
回しても見当たらないでしょう?
と、何回も戻したり送ったりします。
主治医の説明は続きます。
このように以前無数にあった周りのリンパの怪しい腫れも
ほとんど消えています。
(入院前検査画像と比較しながら)
この状態ではガンとは言えないんです
と、先生おっしゃいました。
切除するもの(予定)が無くなった先生も悩んでいるのでしょうか。
2~3分考えながら、ときおり
「どうしようかな~・・・う~ん」
と小さい声でつぶやくだけ。
おもむろに先生が
「触診しましょう」
と指をいれて確認。
今日は前回と違い、奥の奥まで
入れる入れる(´;ω;`)。。 ズブズブ・・・(やめて!!
回す回す・゜・(ノД`)・゜・。。。。。
たっぷりと弄ばれいたぶられました・・・・
入れた瞬間「あれえ~??」と言ってましたね。
前回は指1Cmも入らず患部にぶち当たり入らなかったそうです。
それでも先生は「無い」とは言わない。
とても小さくてわからない、と。
なのでぐるぐるローリングしたのでしょう。
先生は考え込み、また静寂はしばらく続きましたが、結論がでました。
7月15日に直腸カメラ検診をして(結果説明は7月22日)
完全完治を確認しましょう! と。
もし切るものがあれば以後の治療を相談するとのはなし。
本日が6月2日なので
なんと
1ヶ月以上も空きます。
現在は、皮膚としての放射線ダメージは認められます。
そのダメージ回復を完全に待ち、僅かに腫れが確認できるかできないかの状況の
患部も完全に回復するのを確認する。
と、いうことです。
今日の先生はとても口数が少なく、素直(なんて失礼ですが!)です
この状況をどう考えるでしょうか。
わたしは
予定通り根治し人工肛門はおろかメスも入れるまでも
ない、良好な状況。
もう手術は必要ないと考えます。
カラダが、自分自身のカラダと体調がそう訴えています。
しかし、とは言え
私も直腸カメラの綺麗な映像を是非確認したいので7月15日はたのしみです。
■白血球の数値が回復していない。
血液検査も良好でしたが。白血球の基準値だけが
4.0~9.0 に対して
「3.2」とまだ低いです。
γGTPは基準値に収まってますが、少し気を付けないと
飛び抜けそう^^;
昨日、母を無事に小倉のケアハウスに移動させましたが、
その1週間「引越し大作戦」の奮闘で酒量があがりましたね(笑)・・・
今後は勿論、暴飲暴食厳禁!
落とし穴注意!
油断大敵!!
これまで支えていただいた皆様のおかげでここまで参りました。
感謝、感謝、感謝 ♥
ありがとうございます
ただし、7月22日に改めて最終方向をいたします。
それまで是非ともお付き合いくださいませ。
今回母の引越しの際に再会した幼馴染の彼もとても元気でした!
ステージ4から奇跡の生還を果たし、5年目を迎えた。
おなかポンポコリンだし、とても太ってお互いに「大丈夫だね!♪」
と、言い合ったっけ。
とても美味しいロシア料理の店連れていってくれた。
胸がいっぱい
おなかいおっぱい
だったよ。
今回、彼の存在がなければ即手術、人工肛門になっていました。
ありがとう
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