※このブログは、亡き愛犬らんを偲び、残された動画を元に自戒の念を込めて綴ったものです。
かなり辛そうなので病院へ連れていきました。
花粉症とのこと!?
抗生物質を処方してもらいました。
そのほかは、心臓が弱いけど手術に至るまではいかず、シニアであることから様子を見ようとの主治医の話。
抗生物質はとてもよく効き、2日程度でクシャミはおさまりました。
今回は、そんならんの以前の我が家での話と、新しい土地へ引っ越してきてから急速に老化、認知症、前提疾患を発症しだした頃の話です。
散歩でも、真直ぐ歩くのがおぼつかずあっちへフラフラ、右回り左回りのクルクル行動を繰り返します。
こんにちは、きのじーパパです。
らんは2020年1月9日天国へ行ってしまいました。
らんとの楽しい想い出を振り返りブログに綴っています。
らんのプロフィール
一時はショックから写真も動画も見ることができませんでした。
最近では、不本意に死んでいったらんに少しでも報いるためにも、過去の動画を振り返り反省をしています。
前回の記事⇒「16歳シニア柴犬らんメモリーズ」散歩途中でバテ寝(老化、認知症、前提疾患)
らんの動画の撮影期間は、らんが虹の橋を渡るまでの1年間と短い期間です。
引越し後の1年間は、らんの老いて具合悪くなっていく辛い姿ばかり見て過ごしました。
今、こうして記事を書き、らんの動画から1枚づつスクショを取り改めて考えています。
1月9日にらんが亡くなってから10か月余りが経ちますが、愛おしさは増すばかり。
私は、動物、ペットに興味があるわけではありません。
ましてや柴犬が特に好きなわけでもない。
柴犬のらんが好きなのです。好きならんがたまたま柴犬だっただけ。
らんちゃん不甲斐ない飼主でした、ほんとうにごめんね。
今回は、らんが”まっすぐ歩けない”から少しだけ回復して嬉しかった動画より、様々なエピソード含め紹介します。
16歳シニア柴犬らん「環境が変わり認知症も進んでいます」
らんがうちの子になり、2年半が過ぎた頃、事情により引っ越さねばならなくなりました。
私ども夫婦もらん藻大のお気に入りの、のんびりとした環境でした。
自然や、森、海などがすぐそばにあり、11階角部屋からは博多湾が180度見渡せ、ロケーションも最高でした。
らんはそれまで辛い思いをたくさんしてきて、辛い人の顔色も見ながら過ごしてきた。
私たち夫婦に引きとられ最初の2年半は幸せいっぱいだったけど、その生活にも陰りが出てきた。
それをらんは敏感に感じ取っていたことと思います。
賃貸物件200件に1件あれば良い方な「ペット可」
ここ福岡市では、今更言い訳では無いですが当時「ペット可」の賃貸物件が200件に1件あれば良い方でした。
結局、東区から博多区の空港すぐそばの騒々しい2LDK5階へ引っ越しました。
もはや選択の余地すらありません。
以前のような、近所目の前が森や海という環境ではありません。
11階という見晴らし、ロケーションが良く、ノンビリもしていません。
らんはつまんなかったでしょう。
らんがそのように言ってるかのようです。
「私の待遇もなんか悪いみたい」
「なんか顔も険しいよパパさんママさん?」
そうも言ってる気がしました。
新居でどんどん弱る16歳シニア柴犬らん
今、新居当時のからのらんをみて、明らかにやせ細っているのがわかります。
余計な心労をかけたせいで。
さかのぼること2年前のらんは↓
健康そうでまるまるとして、毛ツヤも良いです。
認知症や急激な老化、皮膚疾患、前提疾患を発症してるんだから、もっと々らんに寄り添ってあげるべきだった。
画像を見ながら改めて、ボンクラ飼主ぶりに愕然としています。
らんちゃん本当にごめんね。
そして、引っ越したはしたものの、結局らんは1年で天国へ召されてしまうこととなります。
今更、毎回毎回、同じような後悔ばかりの戯言並べてもらんは帰ってこないし、喜びもしないでしょう。
読んでるあなたも、いつも不快な気持ちになっていることと思います。
誠に申し訳ございません。ごめんなさい。
どうか、こんなボンクラ飼主を、反面教師としてとらえてください。
本日は以上になります。
今回の内容の動画はこちらから↓
「15歳のシニア柴犬らん」”まっすぐ歩けない”から少し回復(1:20))
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