直腸がんストーマ閉鎖後の記録「漏らし無し連続日数タイ記録」

直腸がんストーマ閉鎖後の記録「漏らし無し連続日数タイ記録」 直腸がんサバイバー
直腸がんストーマ閉鎖後の記録「漏らし無し連続日数タイ記録」
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直腸癌の肛門温存手術・一時ストーマ閉鎖後の後遺症である排泄障害の記録を毎日更新中。

昨日はトイレ(排便)2回漏らし無し。漏らし無し連続日数が過去最高とタイ記録になった。

前回の漏らし無し連続日数最高記録は2020年11月15日の13日間

実に半年ぶりの快挙である!
また、昨日もトイレ回数が2回と少なかったね^^

胸周辺の痛み発作の服薬治療は24日目。

午前中、軽い発作が起きた。
この時間帯微痛であっても起こるのは珍しい。

不整脈や狭心症、心筋梗塞などに興味があればどうぞ↓

 

昨日の排泄(排便)障害の詳細報告は本編から。


全国の直腸癌一時ストーマ閉鎖手術後の「排泄障害」に悩まされている皆さま、大変お疲れ様です!

こんにちは管理人きのじーです。直腸癌手術後5年経過した現在でも、一時ストーマ閉鎖後から後遺症である「排泄(排便)障害」に日々悩まされています。当ブログでは、トイレ回数や気になる症状、食生活、生活様式など毎日更新していきます。

昨日の記事、直腸がんストーマ閉鎖後の記録「肛門痛無いが詰まる不快感」
に続き、今日の排泄障害記録は皆さまもおそらくお悩みの「漏らし無し連続日数タイ記録」について状況を話します。

 

毎日報告:トイレ事情と食事編

▶昨日は排便2回漏らし無し。
▶食事は、キムチ蕎麦とソーメン、サバ缶サラダとトコロテン。

 

今回の記事内容

  • 昨日は排便2回漏らし無し「振り返れば漏らし無し連続日数13日間」
  • 漏らし無し連続日数13日間達成の根拠
  • 「下痢に移行しない」以外の達成要因

このブログが排泄(排便)障害の悩みを共有し、少しでもお役立てできれば幸いです。

最初に昨日のトイレ報告からです。

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昨日は排便2回漏らし無し「振り返れば漏らし無し連続日数13日間」

昨日は排便2回漏らし無し「振り返れば漏らし無し連続日数13日間」

昨日は排便2回漏らし無し「振り返れば漏らし無し連続日数13日間」

昨日4月10日は排便2回漏らし無し。
昨年11月15日以来、半年ぶりのタイ記録となった。

時間帯 (6~12時) (12~18時) (18~24時) 深夜~早朝(24~06時)
回数 2  

 

2
概要
漏らし回数 0
漏らしてない連続日数 13日目

トイレ通い詳細メモ

前回最終トイレから16時間ぶり。

良いスパンだね。このペースで行ってくれれば良いが。

15:15(13分)
2個と小1本。
肛門チクチク痛くて堪らず踏ん張る。

昨日一昨日と前回肛門痛無かったのにナゼ今日は痛いのか❓😨
しかし、毎日排便週間は良い傾向。

漏らさないコツの1つかも。

16:00(12分)
中太3本。
肛門痛なく割とスッキリした排便だった。

まだまだ出るだろうけどね。

〜意外と収まっちゃって出なかった^^;〜

排便計2回:漏らし0回/漏らしてない連続日数13

明日は漏らしてない連続日数記録更新だ!

って、いきむと必ず失敗してるから。

前回もいきんで、その後ずっと半年間も無かったわけだし(;´・ω・)

漏らし無し連続日数13日間達成の根拠

漏らし無し連続日数13日間達成の根拠

漏らし無し連続日数13日間達成の根拠

なぜ今回は漏らし無し連続日数13日間を達成できたのでしょうか。

逆に、半年間はかなり漏らす日が多かったという事。
13日はおろか、10日間であっても、1週間ですら漏らし無し連続日数は無かったですからね。

相当、腸周期が大雑把というか腸内環境も肛門周りも良くなかったと言えそうです。

そもそもなぜ漏らしてしまうのか。

それはまず第一に、軟便や下痢になり肛門のストッパー制御が効かなくなるからです。

普通便や硬めの軟便程度なら簡単には漏らしません。

厳密には、硬い便であってもジワジワとゆっくり漏れてはきます(恐ろしいことに)。

軟便や下痢に移行するのは排便のラストのステージ突入のタイミングになります。

頻繁なトイレ通いと軟禁拘束により体力・気力的にも疲れ果てている頃にヤラれるわけです。

「下痢に移行しない」以外の達成要因

下痢に移行しずらかった以外の達成要因

下痢に移行しずらかった以外の達成要因

トイレラストに下痢や柔い軟便にならなかったから漏らさないとも言えません。

漏らさないでしのぐにはあと2つ大事なポイントがあります。

1つは、腸内の便がほぼ滞りなく出切ってしまうこと。

もう1つは多少の便意があっても我慢しちゃえる耐久力が肛門にあること。
まとめると、

⑴トイレラストが下痢に移行しない。
⑵腸内の便をすべて出し切る
⑶多少の便意があっても我慢できる肛門力。

ただ、この3つが揃わないからといって、必ずしも漏らすわけではありません。

普通便がコッテリ出て、まだまだ残便感があるけどそこでストップする(した)。

こんなパターンが最近増えてきました。
ある程度、普通便の硬さをキープし排便を8割がたで残便感があってもその状態で耐えてみる。

そうすることにより肛門括約筋のトレーニングにもなり、ウンチ貯め袋も強化再生されるのではないでしょうか。

 

本日は以上になります。

<My直腸がんライフ|排泄障害は辛いよ(動画更新中)>

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