5/10(土)
土日は放射線、抗がん剤共にお休みです。
昨日までで放射線が全20回中18回終わりました。
抗がん剤は20日分(朝晩服用)終了。
来週火曜日5/13には治療を一旦終えて、検査。
いわゆる「評価」というやつですね。
それが3日間ぐらいのうちに実施し、結果次第で一時退院。
1ヶ月の間を起き(放射線ダメージの回復を待って、ということです)
手術。
という予定。
なので今のところ、まだ正式にその評価・検査日の予定、並びに退院日がでていません。
■放射線・抗がん剤の副作用(ダメージ)
1番問題だったウンチをする時の肛門の痛み。
これが4日ぐらい前から深刻な状況になりました。
今までは痛いものの、便が出てしまえば痛みは瞬時に収まっていました。
痛みの種類は刺すような、ヒリヒリ、裂けるような感覚です。
これが
便が出たあとにさらに尋常ではない激痛が肛門を中心に前立腺、膀胱、周囲に
広まり脂汗が出て、トイレから動けなくなりました。
歩いてわずか10数メートルの部屋に戻るのも困難なぐらい。
激痛は15~20分ぐらい続き、そのあともしくしくしています。
ベッドで倒れ込んでしまってますね゚(゚´Д`゚)゚・・・
なので、これはたまらんと先生にも相談し痛み止めを出してもらいました。
6時間おきに服用します。
ロキソマリン、可愛い名前だマリンちゃん♪8mmぐらいの錠剤。
調べると大正製薬のポピュラーな鎮静剤で、強力な鎮静効果・副作用が少ない。
とのこと。
昨日から服用してますが
排便直後からの継続する痛みが和らぎました、だいぶ。
まぁ、かなり違うということでしょうか。
排便時の痛みは相変わらずですが。
(というより日増しに強くなる)
動けなくなるほど・・・ということはなくなりました。
もう軟膏はずっと使用していますが、こりゃ効かないぞ
という判断ですね。
しかし塗らないよりはマシだろうと使っています。
効果は強力、と定評ある軟膏なんですけどね~
ポステリザン 全長6cmぐらいです。
肛門内にも注入でき便利。
日に2回というが3~4回使用してます。
何故なら、刺すと浣腸効果ですぐウンチでちゃってやり直しに
なってしまうから(笑)
また、肛門内が薬でウエットな状態の方が排便も楽そうですからね。。
放射線のダメージは予測はしていました。
まぁ、これだけ正常な部分に影響があるのですね。
それはガン患部を死滅させる程の強さなのですからある程度
仕方ありません。
■そのほかの副作用
抗がん剤の副作用はほとんど感じません。
先々週義母の葬式などの時は疲労度が激しく体力低下を感じました。
先日外泊時は夜、久々に居酒屋で飲んだりもしましたが全然平気。
疲れません。回復しましたね。
食欲も戻りました。
気持ち悪いこともほとんどありません。
血液検査をこのところ頻繁にしているのですが白血球の数値は2週間ほど横ばい状態です。
減りません。
入院治療前7,000
↓
3,700
↓
3,400
↓
3,500
↓
3,500
悪い人では600ぐらいまで減少してしまうそうです。
治療継続の条件は下限2、000ぐらいが基準らしいですね。
やはり放射線のダメージが色々と問題です。
私のは肛門すれすれにできているガン患部です、場所がとても厄介なのです。
周辺にダメージを及ぼすことは事前にわかってはいました。
・膀胱、前立腺、ちんちん
おしっこするときの出だしが詰まる感じ。
ものすごくおしっこ我慢した挙句、やっと出せた時。出た瞬間のあの感じ。
「ンアアアァ~♪」ブルブルブルってくる
あの感じです、毎回。
痛みや残尿感はありません。
ちんちん
これが・・・・
ここからが本題です
実は以前からうすうす危惧してました、様子がおかしいので。
いまさら~・・その歳で何を!。。。なんといわれようが状態は深刻です。
まだまだ使えるはずの男性機能が使用不可になるのは不甲斐ない。
使う予定がないにしてもね。
これは具体的に
どういう症状かというと
勃起不全、ではなく。
まぁ、多少それもありますが
前立腺に皮膚のツッパリ感が伝染して痛む感じ。
それが気になり自由奔放に勃起できないストレス。
要は、射精時のコントロールが効かないまま垂れ流し状態になるのです。
意に反して我慢もなにも、あれれれれ・・・というまにドクドク垂れ流し
終了。。。あっというまに
それも快感とはおよそ程遠い、前立腺の不快な違和感とともに(痛みではないですが
それに近い不快感)。
実はオナニー実験をしていました。
入院前から多少の違和感がありました。
前立腺がつっぱるような・・・
なので実験を繰り返さないと良くなるのか、悪くなるのかわかりません
(言い訳ではありませんヨ!)
4/11入院してから日に日にその状況は悪化。
(病院内では実験してませんよ~!けっして)
外見はただれや赤みを帯びたりはなく、痒みもありません。
肛門自体も外見上は少し赤み、わずかな糜爛みたいな初見らしいです。
放射線科の主治医も状態は良いとの話。
(チンコもみてくださいよ!使用条件・実績も!!←心の叫び)
また、冗談抜きにチンコ自体もよくみるとドス黒くなったような。。。
いや、以前からこんなに黒くなかったと思う。
なんか変にどす黒い。。(;_;)
キャンタマは打ち上げられたクラゲのようだし。
なんかベロベロしてて
(さすがにチンコ画像は乗せられません。悩みましたが・・・)
主治医が「液状化する」
といった意味がわかります。
これにより実は手術が非常に難しくなるそうです。
しかし
そんなことは看護婦さんの検診で言えません。
同室のほかの患者さんの手前もあります。
1日3~4回は検診、問診でとても丁寧に対応くださる看護婦さん。
毎回の詳細データがパソコンに反映され、それを持ち歩き対応しています。
どんなに些細なことでも、患者が発信したことは全て即データベース化されています。
痛みどうですか、おしっことかお尻の感じは?
それに対して
「射精時が異常な状態なんです、俺のちんこが・・」
だの
「ちんこがやけに黒くなったんですが?・・・タマキンがくらげ化してます」
などと言えるわけがないですよ?!
変なエロオヤジの噂がたちまち病棟内に広まる。
と、いうより普通いえませんよね。
もちろん主治医には意を決して相談しました。
(男性ですし)
サブの主任先生にも、放射線科の男性担当医にも。
結果をまとめると、
・放射が終了してから1ヶ月ほどで徐々に回復し治る。
・後遺症として1部、あるいは現状の状態のまま残る。
という話になります。
自分としては回復すると思っています。
根拠は体自体は以前より健康になってきているので(^ω^)!
それと単純に「カン」です。
■肝心要のガン患部は明らかに小さくなり、その痛みはなくなり、
よって健康時のウンチに回復しているのを実感。体感してます。
全て、万事よくなりますよ^^ !!!
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