2019/08/02更新(2014年当時の記事)
直腸がんの放射線・抗がん剤治療を終え5月14日に退院し12日がたちます。
明日はいよいよ東京へ。
といっても例の蕨(埼玉県川口市の)の母の所へ。
着々と引越しの段取りは終わっています。
さて1ヶ月の放射線・抗癌剤治療を終わり自宅療養という状況ですが
現在の体調、直腸ガンの具合です。
まず日々、肛門辺りの痛みや不快感は変わります。
現在の体調、直腸ガンの具合
・退院時の便通による痛み。
これは昨日ぐらいからようやく排便時の痛み自体はなくなってきました。
かなり楽です。大きな変化です!
・痛みの種類
痛み止めを服用した状態で、排便時とその後しばらく鈍痛が継続していました。
そして3日前より痛み止め飲むのをやめました。
だんだんと膀胱あたりに通じるリンパ?というか神経が過敏になってきました。
肛門の少し奥から前立腺あたりにとても不快感を感じます、鈍痛みたいな。
これは痛みの種類がどんどんと肛門出口に移動してきているような感覚、
といったらよいのか。
・肛門の状況
退院付近より放射線ダメージによるイボ状の腫れはむしろ育っています。
1週間ぐらい前に撮影したところザクロのような(小指先っぽより小さめですが)
見事な実がなっています。
イボ痔状態ですね。
軟膏は退院時にたくさんもらったので遠慮しないでベタベタ塗り、肛門内にも
注入してますが
効いてる感じがしない^^;・・・
排便時辛いから塗らないよりはマシというところでしょうか。
ザクロの実は今ではさらに大きくなっている感じです。
それが座ったり運転したりすると肛門が圧迫される、突き上げるような
鈍痛・不快感があります。
肛門周辺の状況は結構悲惨・・
今晩また撮影確認してみます。
※極めてグロにより画像公開は勘弁ください
これが予期しなかったというか、もう少し回復していくものと思っていたのですが。
まぁ、これからでしょうか。
この状況では入院前と変わらぬではないかと、・・
痛み・症状だけみれば思ってしまいがちですが内容が違います
出血は全くなく、まともな形のウンチがでる。
オナラも普通にでる。以前のように常に下痢状態による脱糞の恐怖は
なくなりました。
(ただ、薬を注入してるので下手するとその薬がでちゃいます)
ここは大きな違いです。
ガン患部自体は小さくなった、なくなってきている?という
ことになります。
腸も正常になったと。
ただ、
放射線のダメージが思ったより強かったかな。。
どうしても弱い粘膜質の肛門や付近のリンパに影響したのでしょう。
ガン患部に強く作用するのと同時に。
さて問題のチンコは?
これはだいぶ回復しましたよヾ(*´∀`*)ノ !
サオの周りやタマキンの皮膚のツッパリ感、ただれ感
そして問題の射精時の不快感やドクドクと垂れ流してしまう
今までは考えられないような異常事態は徐々になくなってきました。
(度重なるオ○ニー実験により確認中♪)
しかし、まだまだ健康な時のチンコではありません。
ほか同様にです。
明日は母に会い初めてガン入院してたことを話そうと思います。
おそらくショックでしょうし、ただでさえ行ったことのない遠い土地へ
引っ越すストレスが半端じゃない状態でしょうから。
言うのは明日会った時ときめてました。
言わないのも結構辛いもんがありますしね(´;ω;`)・・・
■食事について
パーフェクトな病院食と離れて1番大きく変わったのは飲酒でしょうか。
2日飲み、2日開ける。
のが当初の目標でしたが、何だかんだと難しい。。
量こそは気をつけています。
せっかくγGTPが基準値にすっぽりと収まったのだから。もったいない!
あと、塩分と食事内容。
野菜類を多く、油を極力使用せず、良い素材を吟味し、
塩分はとにかく薄く、食べ過ぎないように
・・・
なんて、
とても難しいことです!
シャバにおいては。
実感しています。
ただ、かなり意識して気をつけています。
少なくとも暴飲暴食はしない。
ラーメンは1度きり外食で「一蘭」食べました。
(オーダー表の濃さ等は全て標準にして)
さて、明日から東京の方行くので、
食べ過ぎないように
飲み過ぎないように
頑張ります。(^ω^)
次回の検査は6月3日にCTです。
状況みながら、さらに内視鏡やMRIなど判定に入るでしょう。
自分も今現在ガン患部がどのようになっているのか
ちいさくなっているのか?
やはり手術で摘出しないとダメ!とかいう判断なのか
とても気になるところです。
なにしろ
手術しない、人工肛門とうぜんシナイ!!
という予定が基本姿勢ですからネ ^^)
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