直腸癌の肛門温存手術・一時ストーマ閉鎖後の後遺症である排泄障害と共に併発した「不整脈や狭心症、心筋梗塞、高血圧」の治療状況を毎日更新中。
その結果、冠動脈以外の枝葉に分かれる細い血管の詰まりが当初の見立てと違い、血液が流動していることが判明。
そこで当初の予定の手術が無くなり、問題の冠動脈の長い詰まりのステント手術は来週に持ち越されました。
それにより今回3泊4日(5~8日)で退院予定が急遽7日に一時退院となりました。
再入院日は1週間後の14日で当該手術は15日の予定。
今回はカテーテル検査の辛さ(苦痛・痛み)を振り返ってみます。
今回の記事内容
- 10月5日入院この日検査は特になし
- 10月6日カテーテル(造影剤)検査「けっこう苦痛!痛い苦しい」
- カテーテル(造影剤)検査の結果、具体的な手術方針が決まった
このブログが「不整脈や狭心症、心筋梗塞、高血圧」の悩みを共有し、少しでもお役立てできれば幸いです。
10月5日入院この日検査は特になし
10月5日に百道浜の山王病院に入院、この日は検査は特になく明日の準備という感じ。
↑画像は昼食メニュー。普通に美味かったです^^
服薬の再確認とか、私が造影剤に弱いので事前の服薬追加とか。
百道浜山王病院はホテルのような病院ですね。
最初予定の部屋が掃除中で違う海側の部屋で待機させられました。
10階より、福岡タワーとRKBテレビ局がある百道浜海側の景色が望めます。
同時に入院手続きなど進めながら待機すること1時間ほど。現在11時頃ですが、入居?する部屋に移動。
狭心症カテーテル(ステント)手術2日目
まもなく手術。
ももち浜山王病院、ホテルみたいですね! pic.twitter.com/1w526z7kMn— Hideki今 (@mako_toma) October 6, 2021
10月6日カテーテル(造影剤)検査「けっこう苦痛!痛い苦しい」
10月6日は私の超苦手な造影剤を流してのカテーテル検査です。
↑まず検査(といってもほぼ手術同様)前に右腕に点滴です。
そしてカテーテルを刺す左手手首の箇所に麻酔テープを張ります。
(ここは予めマジックでバッテンマークが付けられています)
12:00より検査カテーテル手術開始。
左手は肘まで念入りに消毒が繰り返されます。
そして麻酔注射を3~4か所ほど。
さっきの麻酔テープはこの本チャンの麻酔の痛み緩和の為だったのかい(;´・ω・)!!
そしてカテーテル導入。
正直言っていいですか?。。。
めちゃ痛いんですけど!!!!
・カテーテルが手首を伝わって入っていく様子は鮮明にわかります。
・カテーテルが心臓の箇所に侵入していく感覚もハッキリわかります。
(リアルCT画像も自分の目で確認できます)
・そして信号音の後に流れる造影剤の時は胸が痛く苦しくなります。
★途中、かなり苦しくなったので申告し緩和剤を投入してもらう。
すると、たちまち楽になりました。
カテーテル(造影剤)検査の結果、具体的な手術方針が決まった
このカテーテル(造影剤)検査の結果、具体的な手術方針が決まりました。
前回CT検査で冠動脈以外の血管で詰まっている箇所には血流が問題なく確認できた。
そのため、今回ステント手術する予定だった当該血管はオペの必要なしと判断。
急遽今回は明日7日退院して来週14日再入院、15日に問題の詰まっている冠動脈を手術に変更。
この詰まっている様子は鮮明なCT動画を観ながら詳しい説明が主治医よりありました。
なんだか見慣れない大きなハイテク器材が凄いです。
スタッフも10人ぐらいはいましたね。
↑上画像の通りカテーテルを開けた手首は真空バンドを圧縮して装着します。
このようにごつく固定されてます。
冠動脈なだけに血がピューピュー吹き出すリスクがあるためです。
そしてこのあと2時間ごと5回に渡り、空気圧を少しづつ抜いて解放していく。
翌朝6時にようやくこの固定具が外されます。
右腕には点滴ポチをガラガラ散歩。
左手首には巨大なグリップを握らされ、固定されてるのでトイレでウンチしにくい!!(‘Д’)
このところ排泄(排便)障害が酷いのでけっこう辛いです(‘ω’)ノ
手首が腫れてます。
手が付くと痛みが走る状態。
来週再入院後はステント手術だからさらに痛いのか。。。。。( ;∀;)
痛がりの私としては非常にイヤです。
本日は以上になります。
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