ブログにはアップせずTwitterで大騒ぎしましたが先日
7月15日に直腸内視鏡の検査をしました。
いよいよ本日その結果の説明があります。
11:30和白病院へ。
例によって1時間半ぐらい待たされて担当医に呼ばれる。
内視鏡画像を見せてもらった。
あの大きく醜かったガン患部はウソのように全て消え去ってました。
入院前と比較すると肛門の本来の穴の大きさにすっかり戻っています。
出血を伴いながら穴の2/3以上を塞いでいた気持ちの悪い塊は影も形も
なくなっています。
担当医も驚いているらしく、「綺麗になりましたねえ・・すごく」とのこと。
確認のため、ということで触診をされました。
またグリグリ、ローリングが痛い・゜・(ノД`)・゜・!
「全然わかりませんね、指でも確認できません」
と医師。
直接、肛門鏡を挿入されましたがやはり無いとのこと。
内視鏡画像をイラストに書きましたがこんな感じ。
実際はもっとグロテスクでした。入院前のがん患部は。(肛門の穴の腫瘍患部部分を輪切りにした絵)
このように2/3以上肛門の穴を塞いでいた腫瘍は綺麗に無くなりました。
元の丸い穴が蘇りました。
腫瘍のあった場所は若干白く残っています。
他はピンク色の綺麗な粘膜です。
しかし、
医者としては
予想通り、でしたが
そこの白い部分とリンパ全体をなんとしてでも手術で
とりたいようです。
それも早急に。
しかも、人工肛門のリスクも何とも言えない(場所が出口に近いため)との話です。
一旦。人工肛門にして3ヶ月ぐらいで外すが、危険は伴う。と。
自分としては
一貫して意思は変わらず手術は拒否したい。
だって、
・健康的な出血の全くない便通がある。
・転移もない。
・手術のよって人工肛門になるのは不本意。
・まだ放射線の効き目が継続しているのでもっと良くなる
(白い部分もピンク色の綺麗な組織に戻るかもしれない)
医師も辻褄が合わないところがあって、
放射線ダメージがあるので手術はしにくいし、このまま
放置しても悪くなることはないと思うが、良くなるという保証もない。
云々・・・
いや、良くなったのだから。これで良いのでは??(・∀・)
腫瘍なる出っ張りは全く消えたのに怪しいからといって
正常な組織、リンパを取られた挙句人工肛門は嫌だ。
ということで、8月26日に再度CTを撮り、相談することになりました。
もしかしたら、そのCTもキャンセルするかもしれない。
不安に感じていた肛門の痛みも腫瘍が圧迫するもではなく、
イボ痔化したそのものの痛みと放射線の皮膚ダメージということもわかったし。
イラストでなく本物の画像を見せられなくて残念ですが。
見事に肛門の丸い穴に復活しているのです。
出っ張りなるものは微塵もなく。
何かご意見があればお聞かせください。
■イボ痔化の状況
イボが2つから3つ、そして5つに分散化(?)してきています。
だいぶ良くなりましたが、まだ少し座るのが困難、痛いです。長時間はね。
漢方薬レンシンが効いてきませんねえ・・・
ステロイド無しのボラギノールMも効果ナシ。
それともこの状態でいくらか効いているのかな?
昨日。いくぶん小さくなった?
肌はすっかりよくなりましたね。
毎日、微食を意識しているので入院前と比べ、体重が4~5Kgは減ったまま
推移しています。
そうそう、血液検査も勿論全く異常なしでした。
白血球は順調に増えてきています。
また、状況は報告いたします。
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